子育て家族のカメラ選び — iPhone・ミラーレス・ジンバルの使い分け
子育てを始めてから、写真や動画を撮る機会が一気に増えました。初めての歩行、誕生日、運動会、学芸会、七五三、キャンプ…。独身時代には気にしなかった行事も、親になるとやっぱり残しておきたくなります。
でも「何で撮るか」は意外と悩む。イベント前にカメラを買うか悩んで、結局何もせずイベントを過ごして後悔したこともありました。
この記事では、試行錯誤の末にたどり着いた我が家の3台体制と、その使い分けをまとめています。
我が家の使い分け — 3台体制

いろいろ悩んだ結果、今はこの3台をシーンで使い分けています。
| シーン | 使う機材 |
|---|---|
| 普段のとっさの撮影(写真・動画) | iPhone 16 Pro |
| 記念撮影・集合写真・イベント・遠距離 | ミラーレス一眼(EOS M3) |
| Vlog・室内の定点撮影・たまにWebカメラ | DJI Osmo Pocket 3 |
全部を1台でまかなおうとすると、どこかで無理が出ます。「とっさに撮れる」「きれいに残せる」「ブレずに動画が撮れる」、この3つを別々の機材に任せるようにしたら、撮り逃しが減りました。
iPhone 16 Pro — 普段使いの万能機

iPhone Xから買い替えました。子育て中の撮影で一番使うのは、結局スマホです。ポケットから出してすぐ撮れるのが強い。
- 48MP広角 + 12MP超広角 + 12MP望遠(5倍光学ズーム)
- 望遠が地味に便利: 運動会や発表会でちょっとした距離のとき、カメラを出さなくてもサッと撮れる
- 4K 120fpsビデオ: スローモーション撮影も手軽に
- ナイトモード: 暗い室内や夜の撮影がiPhone Xとは別物になった
以前のiPhone Xでは遠くのものを撮ると画質が厳しかったし、暗所も苦手でした。16 Proにしてから、スマホで撮れる範囲がかなり広がった実感があります。
Canon EOS M3 — 記念撮影・イベントの主力

コンパクトで軽いのが決め手で選びました。子供と一番近くにいる妻が持っていても負担になりにくい。集合写真やイベント撮影、望遠が必要な場面はこの子の出番です。
- 2420万画素 APS-C CMOSセンサー — スマホとは一段違う画質
- ハイブリッドCMOS AF III(49ポイント)
- Wi-Fi・NFC内蔵 — 撮った写真をその場でスマホに転送できる
レンズの使い分け
EF-M22mm F2 STM — 室内メインの小型単焦点。描写も無理なく常用にピッタリ。

EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM — 標準ズーム。屋外のイベントではこっち。

望遠レンズ(失敗例) — EOSと同時登場の1987年のズームレンズ…。オートフォーカスが甘く動作も遅いので、買う場合は新しいものを買ってください。

EOS Mシリーズは残念ながら廃盤になりました。今から買うならEOS R50 Vあたりが後継の選択肢になると思います。
DJI Osmo Pocket 3 — Vlog・定点撮影の頼れるやつ

動画を撮る機会が増えてきたので購入したジンバル付きカメラ。期待以上に便利でした。
- Vlog撮影: 手持ちでもブレない。子どもが走り回っても追いかけながら撮れる
- 室内の定点撮影: 子どもの工作風景や手元を撮るのに最適。ジンバルのおかげで自然なアングルで記録できる
- Webカメラとして使える: 地味に便利。PCに接続するだけで高画質なWebカメラになる
以前はスマホで動画を撮っていたけど、手ブレがどうしても気になっていました。Osmo Pocket 3にしてからは、動画の安定感が全然違います。
アクセサリー
三脚・一脚 — はじめは荷物になるし不要だろうと見向きもしませんでした。しかし撮影現地につくとブレがなくなるので必須と言いたいです。

子供のイベントは意外と多い

初めての歩行、誕生日、運動会、学芸会、七五三、キャンプ…。親になると撮影の機会は本当に多いです。
「今日はカメラいらないかな」と思って持っていかないと、だいたい後悔します。スマホだけでも持っておけばなんとかなるけど、ここぞという場面ではやっぱりミラーレスの画質が欲しくなる。だから我が家は3台体制になりました。
カメラの種類と向き不向き
| 近くの写真 | 遠くの写真 | 近くの動画 | 遠くの動画 | 過酷な環境 | 広い範囲の動き | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ハイエンドスマートフォン | ○ | ○ | △ | |||
| コンパクトデジタルカメラ | ○ | ○ | △ | |||
| 一眼レフ・ミラーレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| ビデオカメラ | ○ | ○ | ||||
| アクションカメラ | ○ | ○ | ||||
| ジンバル+カメラ | ○ | ○ | ○ |
※△は使用するカメラの防水性能による
カメラ選びで大事だと思うこと
重さと使いやすさ
子育て中の夫婦にとって、ここが一番のポイントだと思います。子供と出かけるにはたくさんの準備が必要で、特に幼児期にはお出かけセット+カメラセットで中々の重さになります。
夫婦で使い分けるなら、両方が操作できるモデルがいい。EOS M3を選んだのも「妻が持っても負担にならない重さ」が理由でした。
「撮る」を習慣にする
完璧な機材を揃えてから撮ろう、と思っていると、いつまでも撮れません。私がそうでした。
今ある機材で撮ること。スマホでもいい。悩んで何もしないよりは、とにかくシャッターを切ること。これが一番大事だと思います。
撮った写真・動画の共有

撮ったあとの共有も大事です。特別な写真は現像してプレゼントすると喜ばれます。
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- SNS: LINE、Instagram、X、YouTube
- デジタルフォトフレーム: リビングに置いて家族で楽しむ
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カメラを使う子育てのメリット

写真や動画を通して子どもたちが自分自身の成長を見ることで、自己肯定感が高まると感じています。
- 自分が大事にされていると感じられると、小さな自信が育ち始める
- 家族との特別な瞬間が記録されていると、みんなで支え合っていることを感じられる
- 写真や動画を見返すことで、どれだけ成長したかを本人が実感できる
母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月、父親は約3年4ヶ月と言われています。
限られた時間だからこそ、記録に残す価値がある。不器用パパの私でも、カメラを手に取ることくらいはできます。
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