🔬 不器用パパの休日

子どもと一緒にAIでLINEスタンプを作ってみた

ChatGPTの画像生成機能で写真からイラストを作れると聞いて、子どもと一緒にLINEスタンプを作ってみた。

やってみた理由

ChatGPTに写真を渡すとイラスト風に変換してくれるらしい。それならLINEスタンプを作れるんじゃないかと思った。子どもと一緒にやれば、AIで何ができるかを体験させる機会にもなる。

やったこと

写真選びとスタンプのパターン出し

まず子どもと一緒に今までの写真を見返して、どの写真を使うか選んだ。

ChatGPTで写真からLINEスタンプ用のイラストを生成しているスクリーンショット

選んだ写真をChatGPTにアップロードし、「この写真を元にLINEスタンプを作ってください。背景は透過で」とプロンプトを入力。いろんなバリエーションの画像を生成した。子どもと「これがいい」「こっちの方が面白い」と話しながら選んでいった。

生成したのは感情別の8パターン。Happy・Sad・Surprise・Love・Angry・Tired・Celebrate・Thank Youの表情をそれぞれ作った。

具体的なプロンプトの書き方や画像生成のコツは「ChatGPT LINEスタンプ 作り方」で検索するとたくさん出てくる。AIに聞いても手順を教えてくれるので、やりながら調べるのがおすすめ。

LINEスタンプの画像仕様

LINE Creators Marketに登録するには、以下の画像を用意する必要がある。

画像の種類サイズ枚数形式
メイン画像240×240px1枚PNG
スタンプ画像幅80〜370px × 高さ80〜320px8〜40枚PNG(背景透過)
タブ画像96×74px1枚PNG

今回は8枚構成で作成した。枚数は8・16・24・32・40枚から選べる。

LINE Creators Marketへの登録

スタンプの登録は子どもとは別に進めた。利用規約をAIと一緒に確認しながら、アップロード手順やこまごました設定を1つずつ進めていった。

手順はこうだった:

  1. LINE Creators MarketにLINEアカウントでログイン
  2. 「新規登録」→「スタンプ」を選択
  3. タイトル・説明文を入力(日本語+英語が必須)
  4. 用意した画像をZIPにまとめてアップロード
  5. 販売価格を設定(最低120円〜)
  6. 「リクエスト」をクリックして審査に提出

タイトルと説明文は日本語以外にも英語が必須。今回はChatGPTに翻訳も頼んだ。

結果

審査を通過して、LINEスタンプとして公開できた。子どもの写真をベースにしたイラストスタンプが実際にLINEで使える状態になっている。

うまくいった点

  • 最初に生成された画像が元の服のイメージとだいぶ違っていて、「なかなかうまくいかないね」と笑いながら進められた。この試行錯誤の過程が一番楽しかった
  • AIを使って画像を作れるけど、悪いことにも使えるし、それに騙されないようにしようねという話を自然にできた。AIリテラシーの入口としてちょうどいい体験だった

失敗・課題

  • 最初はオリジナルキャラクターを作ろうとしたが、思い通りの一貫したキャラクターを生成するのが難しかった。結局、写真ベースに方針を変えた
  • ChatGPTの画像生成で、リサイズや保存のエラーが何度も発生した。同じ画風で統一するのにも苦労した。何度か作り直しが必要だった
  • 画風が途中で変わってしまうことがあり、「この画像と同じ画風で」と指定し直す場面が多かった

次にやること

  • オリジナルキャラクターを子どもと一緒にデザインしてみたい
  • もうちょっと日常で使いやすいスタンプを考えたい
  • 子どもの自由帳の絵をAIに読み込ませて生成しても面白そう

完成したスタンプ

実際に作ったスタンプはこちら。結構楽しんで作れた。

カラフルな着物の女の子スタンプ — LINE STORE