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「子どもにAmazon Kids+を使わせたいのにiPadで開けない」と困っていませんか?
2025年3月10日以降、iPadやAndroidではAmazon Kids+を新しく入れられなくなっています(Amazon公式ヘルプが、iOS・Android向けアプリのストア提供終了日として案内している日付。2026年10月27日確認)。わが家もその1つで、子どもたちのiPadに新しく入れられなくなったタイミングで慌てて調べ直した。
※2026年7月追記:その後、わが家ではまずKindle Paperwhite 16GBを1台買って試し始めました。この記事は「Amazon Kids+を以前のようにフルで使うなら、どの端末が向いているか」を整理した記事です。文章メインの読書環境ならKindle端末、図鑑・動画・アプリまで含めたKids+環境ならFireタブレット、という役割分担で考えています。

やってみた理由
もともとiPadでAmazon Kids+を使っていた。子どもたちの読書量が明らかに増えていて、図鑑や学習まんがへの食いつきがよかった。「読みなさい」と言わなくても自分から手に取る環境ができていた。
それがiPadで突然、新しく入れられなくなった。代わりの環境をどうするか調べ直す必要があった。
やったこと
iPadで新しく入れられなくなった経緯を調べた
Amazon Kids+はもともとiPad・Androidでも使えるサービスだった。しかしAmazonは2024年以降、自社デバイスへの集中戦略に舵を切った。
- 2024年10月31日:iOS・Android向けの新規アプリ配信を停止
- 2025年3月10日:既存アプリのストアサポートも完全終了
- ダウンロード済みの場合のみ限定的に継続利用可能(動作保証なし・アップデートなし)
公式はFireタブレット・Kindle・Echo・Fire TVへの移行を推奨している。

2026年現在の対応端末
| 端末 | 使えるコンテンツ |
|---|---|
| Fireタブレット(キッズモデル含む) | 書籍・動画・アプリ・ゲーム(フル対応) |
| Kindleキッズモデル | 書籍のみ |
| Fire TV | 動画・アプリ・ゲーム |
| Echo Show | 動画(アプリ・ゲームは非対応) |
| iPad / Android | 新規インストール不可(2025年3月以降) |
※表の「iPad / Android」について:Amazonが2026年10月8日に発表した「Amazon キッズ タブレット」(10月14日の出荷開始が案内されています。Android OS搭載、Google Playストア対応)は、Amazon Kids+の1年分が付いていて、最初の1年間は追加料金なしで使えます。
アプリやゲームも使わせたい場合は、FireタブレットかFire TVになる(Amazon公式ヘルプ、2026年10月27日確認)。
料金プラン(2026年現在)
| プラン | 通常会員 | Primeメンバー |
|---|---|---|
| 月額 | 980円 | 780円 |
| 年額 | 申し込み画面でご確認ください | 申し込み画面でご確認ください |
Amazonプライム会員費(月額600円)とKids+(780円)を合わせると月1,380円。非会員のKids+単体(980円)より月400円高くなりますが、Prime Videoや送料無料などの特典が全部ついてきます。
端末に付属する1年分の無料期間が終わると、有料プランに自動更新されます。止めたいときは、Amazonの「メンバーシップおよび購読」からキャンセルするか、ペアレントダッシュボードのWeb版から手続きします(ペアレントダッシュボードのアプリからはできません)。
※料金は2026年10月のAmazonの発表で確認した月額です。最新の価格はAmazon公式サイトでご確認ください。
Fireタブレットキッズモデルの選び方
現在販売されているFireキッズモデルは主に4種類。
| モデル | 画面サイズ | 対象年齢 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Fire 7 キッズモデル | 7インチ | 3〜7歳 | 軽くて小さい手でも持ちやすい |
| Fire HD 8 キッズモデル | 8インチ | 3〜7歳 | バランスがよくコスパ◎ |
| Fire HD 8 キッズプロ | 8インチ | 6〜12歳 | スリムで小学生向け |
| Fire HD 10 キッズプロ | 10.1インチ | 6〜12歳 | 大画面で動画・学習に最適 |
キッズモデルには専用保護カバー(ハンドル付き)、2年間の限定保証(水濡れ・落下でも無償交換)、Amazon Kids+ 1年間無料特典が付属する。
子どもが小学生以上なら「キッズプロ」がおすすめ。学習コンテンツに特化した設定ができる。
なお、Amazonは2026年10月8日に、Android OSを搭載しGoogle Playストアに対応した「Amazon キッズ タブレット」を発表しています。3歳以上向けと6歳以上向けのモデルがいずれも8.7インチと11インチで用意され、Amazon Kids+の1年分が付属し、10月14日の出荷開始が案内されています(Amazonの発表)。
結果
調べた結果、以前と同じようにAmazon Kids+をフルで使いたいなら、Fireタブレットが一番近い選択肢だと分かった。
ただし、子どもに渡したいものが「動画やアプリも含むKids+環境」なのか、「文章を読むための読書端末」なのかで答えは変わる。前者ならFireタブレット、後者ならKindle PaperwhiteのようなKindle端末が合う。
Amazon Kids+のメリットは変わっていない
- コスト面:Prime会員なら月額780円(年額は申し込み画面でご確認ください)
- 安心設計:不適切な広告やコンテンツがなく、子ども向けに審査済みのコンテンツのみ
- ペアレンタルコントロール:利用時間の上限設定、コンテンツカテゴリ別の制限が可能
- 複数プロフィール対応:最大4人まで個別プロフィールを作成できる
- コンテンツ量:書籍・動画・アプリ合わせて数千点以上。ベネッセ・学研・ディズニーなども含む
使う場合の設定
子どもたちに渡すなら、ペアレントダッシュボードで設定を済ませてからにする。
- 年齢設定の確認:子どもの年齢に合わせたコンテンツフィルターを適用
- 利用時間の上限設定:平日1時間・休日1.5時間など日ごとに設定
- 学習タイムの優先設定:読書のみの設定
- 寝る前の制限:夜20時以降は使えないよう設定
子どもが就寝後にペアレントダッシュボードでその日の利用状況を確認できるのも大きい。「今日は○○の図鑑を読んでたんだ」という発見があれば、翌日の会話ネタにもなる。

うまくいった点
- 読書量が明らかに増えた。特に図鑑や学習まんがへの食いつきがいい
- 「読みなさい」と言わなくても自分から手に取るようになった
- Fireタブレットのキッズモデルは2年間保証があるので、子どもに渡しても安心感がある
- ペアレンタルコントロールで利用時間を管理できるので、ダラダラ使い続ける心配がない
失敗・課題
- iPadで新しく入れられなくなったのは痛い — 新しく入れられないので、iPadとの併用は今後難しくなり、端末が増えた
- Fire OSのアプリ制限 — Google PlayやApp Storeのアプリは使えない。学校指定アプリがある場合は要確認
- オフライン利用に制限がある — 動画25本・書籍100冊まで。72時間以内のオンライン認証が必要
- 紙の本の重要性は変わらない — 気に入った本は紙でも購入している。デジタルだけに頼らないようにしている
iPadとの役割分担
iPadをすでに持っている場合は、役割を分けるのがおすすめ。
- iPad:学校の課題・クリエイティブ用途・Apple Pencilを使った学習
- Fireタブレット:Amazon Kids+専用・読書・動画・知育アプリ
iPadは高性能だが、子どもに渡すには壊れたときのコストが気になる。Kids+専用のFireタブレットを別途用意すれば、万が一壊しても2年間保証で無償交換できるので、親のストレスが減る。
次にやること
- 2026年7月時点では、まずKindle Paperwhite 16GBを1台購入して文章メインの読書環境を試す
- 図鑑・動画・アプリまでKids+を本格的に戻すなら、Fireタブレットキッズモデルを改めて検討する
- 子どもの成長に合わせてコンテンツフィルターの見直し
この実験で使った機材 【PR】
- Fire HD 10 キッズプロ — 10インチの大画面で動画・読書・学習に最適
- Fire HD 8 キッズモデル — コスパ重視ならこちら。3〜7歳向け
- Amazonプライム会員 — Kids+をお得に使うなら必須。月100円プラスでPrime特典が全部つく

