16タイプ診断を家族で試して、接し方を考え直した話

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家族と暮らしていて、「なんでこんなに違うんだろう」と思うことがある。

自分はつい一人の世界に没頭してしまう。

この「噛み合わなさ」の正体が知りたくて、家族4人で16タイプ性格診断をやってみた。

補足: この記事で「16タイプ診断」と書いているのは、市販の本やWebサイトを使った自己診断のことです。正式なMBTI診断は有資格者のもとで行うもので、今回のものとは異なります。あくまで「家族を理解するきっかけ」として使った体験談として読んでください。

やってみた理由

きっかけは本屋で見かけた『16TYPES FAN』という本。16タイプ診断のことは知っていたけど、ちゃんとやったことはなかった。家族の「違い」がなんとなく気になっていた時期だったので、全員でやってみることにした。

今回使った16タイプ診断の本

ただ、診断の質問は大人向けに書かれている。小学生の子どもにそのまま受けさせるのは難しい。そこでAIに質問文を子ども向けに言い換えてもらった。これがかなり楽だった。「この質問を小学生にもわかるように言い換えて」と頼むだけでいい。

自分が思っている自分と、診断が出した自分のギャップ

結果は4人とも違っていた。ここからは自分の結果について書く。

家族タイプざっくり特徴
父(自分)ISFP自分の価値観で判断する。五感で世界を捉える。一人の世界に入りやすい

補足: 診断結果は本人のものなので、この記事に書いているのは自分の分だけです。

診断で一番ドキッとしたのは、自分の結果だった。

ISFPは「自分の世界に没頭しやすい」タイプ。ブログ、AI実験、ComfyUI——振り返ると、趣味は全部一人で完結するものばかりだった。家族と同じ空間にいても、頭の中は別のことを考えている。

もう1つは、人の気持ちや言葉の裏を察するのが自分は得意じゃない、ということ。「察してほしいはやめてほしい、言ってくれないとわからない」といつも言っていた。

正直に言うと、納得したからといって自分の行動がすぐ変わるわけではない。 今も「言ってくれよ」と思う瞬間はある。でも「知らない」と「知った上でうまくいかない」は全然違う。少なくとも「なんでそうなるの?」というイライラは減った。

もう1つ気づいたのは、役割分担の話。自分(ISFP)は子どもの気持ちに寄り添うのが正直あまり得意じゃない。これを「自分の不足」と捉えるとしんどいけど、「得意分野が違う」と捉えると楽になった。

特性に合わせた接し方を考える

診断の解説を読んで変えたのは、同じ言葉でも受け取り方は人によって違うという前提を持つことだった。

以前は「なんでできないの!」と頭ごなしに言っていた。叱ることがなくなったわけじゃない。ただ、言う前に一拍置けるようになった。それだけでも、知った意味はあったと思う。

もう1つ変えたのは、押し付けない、でも選択肢はそっと用意するというやり方。

絵本や図鑑、画材を、手の届くところに置いておく。「やってみたら?」とは言わない。

AIとの組み合わせ:察せない父親の味方になった

この記事で一番伝えたいのは、MBTIそのものよりもAIとの組み合わせが子育てにめちゃくちゃ使えたということ。

自分は人の気持ちや言葉の裏を察するのが得意じゃない。子どもの変化を拾うのも、自分には難しい。

以前は、気になった様子から、自分で1つずつ検索して調べていた。「タイプ名 子ども 接し方」——こういうのを1個ずつ調べるのは時間がかかるし、正直めんどくさくて続かなかった。

AIに家族のタイプと具体的な悩みをまとめて伝えると、考える材料をまとめてくれる。

  • 「家族それぞれのタイプはこれ。ISFPの自分はどう関わるといい?」
  • 「ISFPの親が、タイプの違う子どもと一緒に楽しめる活動は?」

こういう聞き方をすると、ネット検索では見つけにくい、自分の家族の組み合わせに合いそうなヒントが返ってくる。

さらに、音声入力との相性がいい。頭に浮かんだことをそのまま話すだけでAIが整理してくれる。言語化が苦手な自分にとって、これはかなり助かった。

「察せない自分」を補う手段としてのAI。 MBTIの情報はネット上に山ほどあるけど、それを自分の家族に当てはめて、子育ての具体的なアクションにまで落とし込むのは、AIがないと正直しんどかった。

まとめ:答えは出てない。でも「レンズ」を手に入れた

16タイプ診断で家族の全部が解決したわけじゃない。噛み合わない場面は今日もあるし、自分のやり方もまだ手探りだ。

でも「なんでこうなるんだろう」が「こういう特性だからか」に変わるだけで、日常のストレスが少し軽くなった。

診断は「答え」じゃなく「レンズ」だと思う。家族のことを「こういう人なんだ」と決めつけるための道具じゃなく、「ここに注意を向けてみよう」と気づくための道具。

この記事で自分以外の診断結果を書いていないのは、それが本人のものだからです。

結婚して子どもができて、家族の性格と自分の生活がなかなか噛み合わないと感じることがあった。空回りしている感覚。今回の診断とAIの組み合わせで、その空回りが少しだけ減った気がする。

同じように「家族となんだか噛み合わないな」と思っている人がいたら、家族で16タイプ診断をやってみてほしい。そしてその結果をAIに投げてみてほしい。きっと何か見えてくるものがある。

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