子供が「もっと本を読みたい」と言ってきた。Kindleを買うか悩んでいる
子供が「もっと本を読みたい」と言ってきた。
親としては、かなりうれしい相談だった。
ゲームがしたいとか、動画を見たいとか、そういう話ももちろんある。でも、その中で「本を読みたい」が出てくると、ちょっと背筋が伸びる。これは、ちゃんと受け止めたいなと思った。
ただ、そこでまた悩みが出てくる。
Kindle端末を買うのか。
まず1台だけ試すのか。
それとも、もう少し待つのか。
子供が本を読みたいと言っているのに、親のほうが読書環境づくりで止まっている。なんとも自分らしい。
前はAmazon Kids+を使っていた
以前は、Amazon Kids+を契約していた。
当時はiPadで使えていて、子供用アカウントを分ければ、それぞれで本を選べた。絵本もあるし、児童書もある。紙の本を毎回買うより気軽で、「とりあえず読んでみる」ができた。
これは便利だった。
ただ、そのあとKids+はいったん解約した。紙の本を買うようにしていたし、それで足りている時期もあった。
ところが最近、子供がまた「Amazon Kids+にあった本を見たい」「もっと色々読みたい」という感じになってきた。
そこでまた悩み始めた。
Kids+を使うには、端末がいる
今の迷いは、「Kids+を戻すかどうか」だけではない。
そもそも、今の使い方では、Amazon Kids+を使おうと思ったらKindle端末が必要になる。iPadやiPhoneだけでは、前みたいに子供用の読書環境として使えない。
だから悩んでいる。
Kids+をもう一回使いたいなら、まず端末を買う必要がある。
それなら、Kindle端末を買うのか。
それとも、Kids+は使わずに、読みたい本をKindle本でその都度買うのか。
紙の本には紙の良さがある。家に本が残るし、手に取れる。子供が何を読んでいるかも見えやすい。
でも、子供が「もっと色々読みたい」と言うなら、サブスクのほうが向いている気もする。読み放題なら、親が選びすぎなくても、子供が自分で興味のある本を探せる。
一方で、読み放題は「たくさんあるけど、ちゃんと読むのか」という心配もある。
ここが難しい。
自分だけならiPadで足りている
自分自身は、Kindle Unlimitedを契約している。
普段はiPhoneやiPadで読んでいる。
自分だけが読むなら、それで十分だと思っている。専用端末があれば便利かもしれないけれど、今すぐ困っているわけではない。
だから今回の悩みは、「自分用のKindleが欲しい」という話ではない。
子供の読書環境をどう整えるか、という話だ。
最初は、「自分のアカウントで入った端末を子供に渡せばいいのでは」とも考えた。
でも、それは少し怖い。
勝手に本を買ってしまうかもしれない。子供に合わない本を開いてしまうかもしれない。大人のアカウントをそのまま渡すのは、やっぱり違う。
以前よかったのは、子供用アカウントに分けられたことだった。
親が持っている本や、Prime Reading、Kindle Unlimitedで読める本を、子供用のプロフィールに貸し出す。Amazon Kids+の中身も見られる。子供は子供用の画面で読む。
あの形が、かなりよかった。
今回やりたいのも、たぶんそれだ。
Fireタブレットまではいらない
子供向けなら、Fireタブレットという選択肢もある。
ただ、今の自分の感覚では、Fireタブレットまではいらない。
動画もアプリもゲームもできる端末にすると、読書専用ではなくなる。iPadと同じで、できることが多すぎる。
今回ほしいのは、子供が本を読むための入口だ。
だから、端末としてはKindleのほうが合っている気がする。
サイズと値段でまた悩む
Kindle端末を見ていると、ここでもまた止まる。
大きく分けると、読書用の7インチ帯と、ノートも書ける11インチのScribe系がある。
7インチのPaperwhiteなら、本体だけで27,980円。キッズモデルはカバーとAmazon Kids+が付いて29,980円。ここまでは、まだ「試してみるか」と思える範囲にいる。
でも、カラーになると一気に上がる。
Kindle Colorsoftは39,980円。Colorsoftキッズモデルは42,980円。図鑑や漫画を読むならカラーは魅力があるけれど、1台目としては少し重い。
さらに11インチのScribe系になると、もう別世界だ。
フロントライトなしのScribeでも72,980円。普通のScribeは89,980円。カラーのScribe Colorsoftは106,980円から。
ここまで来ると、「子供の読書環境を試す」ために買うものではない気がする。大人がノートを書いたり、PDFを読んだり、仕事や学習で使う端末だと思う。
だから、11インチは気になるけれど、今回の目的からは外した方がよさそうだ。
カラーか、白黒か
それでも、カラーか白黒かは悩む。
子供が読むなら、図鑑や絵本、漫画もある。そう考えると、カラーのほうが楽しい。Kindle Colorsoft Kidsのようなカラー端末もある。
でも、カラー電子ペーパーは、iPadのように色がパキッとしているわけではない。動作がもっさりしているという話も気になる。
自分は、もっさりした動作が正直苦手だ。
読むたびに少し引っかかる端末だと、たぶん使わなくなる。子供も同じだと思う。
その点、白黒のPaperwhiteはシンプルだ。小説や児童書を読むなら白黒で十分かもしれない。画面も目にやさしそうだし、防水もある。
カラーで図鑑まで楽しむより、まずは「本を読む」ことに絞る。
そう考えると、今はPaperwhiteのほうに傾いている。
7インチはどれくらいか
Kindle Paperwhiteの画面は7インチ。
7インチと言われても、正直ピンとこない。
対角線が7インチなので、画面比率をだいたい3:4として考えると、実際の表示部分はおおよそ横10.7cm、縦14.2cmくらいになる。
文庫本より少し小さめの画面、という感覚に近いと思う。
11インチのタブレットと比べると、当然かなり小さい。図鑑や大きなレイアウトの本を読むなら、物足りないかもしれない。
でも、子供がベッドやソファで読むなら、軽くて持ちやすいほうが続く気もする。
ここも、実際に使ってみないと分からない。
プライムデーを待つか
もう一つの悩みが、買うタイミングだ。
Amazonの大きなセールを待つかどうか。
2026年のPrime Dayは、米国などでは6月23日から26日と発表されている。ただ、日本はAmazon公式の案内では「later this summer」とされていて、今日時点では日本の具体的な日付までは確認できなかった。
たぶん日本でも夏に大きなセールは来ると思う。
なら、待ったほうが安いかもしれない。
でも、子供の「読みたい」は今出ている。
ここが悩ましい。
今1台買って試す。問題なければ、もう一人の子も欲しいと言い出した時に、夏のセールでもう1台考える。
この流れが、いちばん現実的かもしれない。
まず1台で試す
いきなり兄妹2台分を買うのは、少し怖い。
なので、まずは1台で試すのがよさそうだと思っている。
子供がどんな本を選ぶのか。
どれくらい続くのか。
取り合いになるのか。
それとも、意外と1台で十分なのか。
これは買ってみないと分からない。
自分はどうしても、買う前に調べすぎるところがある。機種比較、料金、サブスク、画面サイズ、カラーか白黒か。気づくと、調べるだけで止まる。
でも今回は、子供の「読みたい」が先にある。
そこを逃したくない。
この実験で検討しているもの
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子供用として最初に試すなら、今はこれが一番現実的だと思っている。読書専用、カバー付き、Amazon Kids+付き。まずは「読む入口」を作るための端末。
まだ決めきれてはいない
ここまで書いても、まだ少し迷っている。
Kids+を使うためにKindle端末を買うのか。
Kids+は使わず、Kindle本をその都度買うのか。
まず1台だけPaperwhiteキッズを買って試すのか。
夏のセールまで待つのか。
でも、前よりははっきりした。
今回考えているのは、端末を買うかどうかだけではない。子供が「読みたい」と言った時に、親としてどういう入口を置くか。その話だ。
本を読め、と言うより、読める場所を置く。
それくらいの距離感が、今の自分には合っている気がする。
まずは1台。
子供がどんな本を選ぶのか、そこから見てみたい。