自宅のキッチンをリフォームした直後のことだった。
シンク下をゴミ箱スペースにしたため、引き出しの取っ手がなくなって、タオルを掛ける場所がなくなった。リフォームしたてで、両面テープを貼ったり穴を開けたりするのは嫌だった。
仕方なくシンクの裏側の引き出しにタオルを掛けていたが、手を洗ってからタオルまでの距離が長くて、どうしても床に水滴が落ちる。

この作品は3Dプリンターで家の困りごとを解決した作品5つでも紹介したもの。この記事では、STLデータを置いておく。
隙間に差し込む形にした
キッチンの天板と表面の板の隙間に、少し空間があることに気づいた。この隙間に差し込んで固定する形のタオル掛けを設計した。テープも穴あけも要らない。
とはいえ、すんなりできたわけではなくて、3回作り直した。ギリギリを狙ったら入らなかったり、入っても強度が足りなかったり。プロトタイプは1週間ほどで壊れてしまった。力がかかっても支えられる形状に改良して、最終的に今の形に落ち着いた。
シルバーのシルクPLAで印刷した。本当は黒が良かったけど、ちょっと面倒になってこのまま使っている。
STLデータ
STLは以下からダウンロードできる。
STLをダウンロードする(kitchen-towel-hanger.stl)
ブラウザ上で形も確認できる。マウスや指でぐりぐり回せる。
使う場合の注意
- 寸法は、うちのキッチン(ウッドワン)の天板と表面の板の隙間に合わせてある。キッチンが違えば隙間の幅も違うはずなので、現物を測ってデータを直す前提で使ってほしい。
- 擦れる場所の隙間には、セロハンテープを貼って保護している。気になる人はクッションテープやフェルトテープがいいかもしれない。
- 水回りで毎日タオルを引っ張る場所なので、強度は形状でかなり変わる。プロトタイプが1週間で壊れたのは上に書いたとおり。
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