🔬 不器用パパの休日

リフォームの廃材を、3Dプリントのブラケットでデスクシェルフにした話

デスクの上が、だんだん散らかってきた。

モニターやスピーカーを少し上げて、その下にキーボードを逃がしたい。市販のデスクシェルフを買ってもいいけれど、ちょうど手元に、使えそうな板があった。

家をリフォームしたときに出た、廃材の板だ。これを机の上に置いてシェルフにしたかったが、ただ置くだけだと前後にずれてしまう。そこで、板を机に引っ掛けてずれないようにする足(ブラケット)を、3Dプリントで作ることにした。

このデスク自体はFlexiSpot E7Hと特注天板でデスクを作った話で作ったもの。天板の厚みは25mmで、ブラケットもそれに合わせている。

廃材の板を載せたデスクシェルフ。下にキーボードを逃がせる

ブラケットを3Dプリントした

足の部分は、自分でモデルを作って3Dプリントした。

スライサーで見たブラケット。三角の筋交いを入れた形

正直、厚みや太さはここまで大きくしなくても良かったと思う。ただ、細くすると弱そうに見えるし、適当に厚みと支えの位置を崩していったら、思ったより実用品らしい見た目にまとまった。三角の筋交いを入れて、横からの力に耐えるようにしている。

印刷の設定はこんな感じ。

項目設定
プリンターBambu Lab A1
フィラメントeSUN PLA+
ノズル0.4mm
積層0.16mm
充填率10%

棚に重いものを載せるわけではないので、充填率は10%でも十分だった。

印刷したブラケット。横からの斜め

机に引っ掛けて、ずれないようにした

板をただ机に載せただけだと、使っているうちに前後にずれてしまう。そこでブラケットを、机の天板に上から引っ掛ける形にした。これで板がずれないし、天板を傷つけずに付け外しもできる。

天板の縁に引っ掛けている部分

引っ掛ける部分は、うちの天板の厚み25mmに合わせてある。違う厚みの机で使う人は、ここのデータを直す必要がある。

失敗 ── 穴のサイズを間違えた

一回やらかした。

板とブラケットを固定するためのねじ穴を、最初に作ったとき、貫通穴のサイズを間違えた。ねじがうまく効かなかったので、モデルを直した。

直したあとの寸法は、ねじ穴の直径4mm、頭を沈める座ぐりが直径8mm。固定には、ホームセンターで買った皿頭の木ねじ(3.5×20)を使った。

3Dプリントは、こういう「寸法をちょっと間違えた」をデータ側で直してすぐ作り直せるのがいい。木を切り直すより気が楽だ。

まとめ

廃材だった板が、デスクの上の整理に使えるシェルフになった。

買ってきた棚でもよかったけれど、自分の机の寸法にぴったり合うものを、廃材から作れたのは気持ちがいい。次に作るなら、もう少し細くして軽くしてみたい。

3Dプリントで作ったほかのものは、3Dプリンターで家の困りごとを解決した作品5つにまとめている。


この記事で使ったもの 【PR】

  • Bambu Lab A1(3Dプリンター)Amazonで見る ブラケットの印刷に使いました。設定を詰めなくても、そこそこきれいに出てくれます。
  • eSUN PLA+ フィラメントAmazonで見る 扱いやすくて、こういう実用パーツにちょうどいい。
  • ユニクロ 木ねじ 皿頭 3.5×20Amazonで見る 板とブラケットの固定用。座ぐりに頭が沈むサイズです。
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