冬休みにレゴの世界地図を作ったら、子どもとの会話が広がった
冬休みに、子どもとレゴの世界地図を作ったことがある。
買った理由は、かなり家庭内の話だった。冬休みに子どもと何をして遊ぶかを妻と話していて、家に飾れるレゴがあったらいいなと思った。ちょうどそのころ、世界地図が家にあると面白いよね、という話もしていた。
既存のレゴでも、似たようなものは作れたかもしれない。でも、子どもと一緒に作るなら、最初からセットになっているものの方が進めやすい。そう思って、レゴのワールドマップを選んだ。

地図を作ると、会話が始まる
作っている途中で、自然にいろいろな話になった。
「日本はここ」 「ここは何大陸」 「お父さんとお母さんは、ここに行ったことがある」 「サンタさんはこのへんかな」
親が地理を教える、という感じではない。手元でブロックを置きながら、地図を見て、思いついたことを話す。作業があるから、会話が止まりにくい。
下の子は、絵の通りに小さいブロックをポチポチ置いていくのが楽しかったようだった。地図の意味を全部理解していなくても、作る作業には参加できる。
上の子は、本で知ったことを地図に足そうとしていた。
「中国の万里の長城って、ここらへんかな」
そう言って壁のようなものを作って置いてみたり、カンガルーのブロックを作って、オーストラリアのあたりに置いてみたりしていた。
大きいから、冬休みにちょうどよかった
レゴのワールドマップは、かなり大きい。
すぐに終わる工作ではない。だから、冬休みに少しずつ進める遊びとしてはちょうどよかった。今日はここまで、また明日続きをやろう、という感じで続けられる。
大きいものを家族で作ると、完成したあとも家に残る。
壁に飾ると、ただのおもちゃではなく、家の中の会話のきっかけになる。地図が目に入るたびに、「ここ行ったことある」「ここってどんな国だっけ」と話せる。

余ったピースでもう一つ作った
余ったピースと、家にあったレゴ、それから百均の額縁を使って、別の小さい作品も作った。
きれいな作品というより、作ったあとの余りで遊ぶ延長だった。でも、こういうものの方が家庭の記録として残ることがある。
いまは、ワールドマップと一緒に壁に飾っている。

今買うなら、銀河や北斎のレゴもよさそう
レゴのワールドマップ 31203 は、2026年6月に公式サイトを確認した時点で「Retired Product」表記になっていた。つまり、いま同じものを普通に買うなら新品在庫や中古を探す形になりやすい。
廃盤品を無理にすすめるより、今なら同じ LEGO Art 系の天の川銀河がよさそうだと思う。宇宙開発や衛星のニュースがこれから増えていくなら、宇宙の話をするきっかけになりそうだ。
名画なら、ゴッホの「星月夜」や、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフにした LEGO Art もある。
美術館に行って、ただ絵を見るだけだと、子どもには少し遠いことがある。でも、家で作ったことがある作品なら、「これが元の絵なんだ」とつながるかもしれない。
レゴは、作って終わりでもいい。
でも、地図や絵や宇宙のように、あとから話せる題材だと、遊んだ時間が少し長く残る。
完成品より、話したことが残った
子どもと何かを作るとき、完成度を上げようとしすぎると、親の作業になってしまう。
ワールドマップを作ったときも、きれいに完成させることだけが目的ではなかった。どちらかというと、作りながら何を話したかの方が残っている。
日本はここ。 サンタさんはどこ。 万里の長城はどこ。 カンガルーはオーストラリア。
そういう小さい会話が、冬休みの遊びとしてちょうどよかった。

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